トルネオQ&A
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トルネオQ&A
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古い車なのですぐに壊れたりしませんか?
CF系アコード・トルネオは、1997(H9)年~2002(H14)年まで生産・販売されていました。
年式だけを見ると初期型では約20年落ちとなり、世間一般の感覚ではそろそろ「旧車」と扱われるような車種となりつつありますが、現在でも現役で走っている車は多く、何よりシャープで端正なデザインは今見ても古さを感じさせず、丸みを帯びたデザインの多い現行車種の中でその個性が光ります。
また、当時のホンダ車としては珍しく高いボディ剛性を誇り、当時の自動車評論家からもその評価は上々で、一部の評論家からは「FFのBMW」と呼ばれたほどでした。
管理人も以前は3代目インテグラに2台続けて乗っており(DC1インテグラTi スーパースタイル → DC2インテグラTYPE-R 96スペック)、その後に現在のトルネオSIR-Tに乗り換えましたが、ボディの剛性感はインテグラと比べ物にならない程高く、スポーツ性とコンフォート性を高い次元で融合させた素晴らしい車だと感じました。
管理人の車は、購入して数ヶ月でVTECの切り替えを行うスプールバルブからのオイル漏れがあったため修理しましたが、元々のつくりが良いためか、それ以外は大きな不具合も無く現在も元気に走っています。
アコード・トルネオに限らず、ほとんど全ての車に言えることですが、日ごろのマメな点検・メンテナンスをしっかりと行っていれば、大きな不具合は未然に防ぐことができると思います。
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CF系アコード・トルネオの中古車相場は現在どのような状態ですか?
CF系アコード・トルネオの中古車相場は、現在以下の通りとなります。
基本的にマイナーモデルのため、中古車の市場価格は現在底値の状態です。
そのため、これから乗る人にとっては安価で購入できるチャンスと言えますが、逆に状態の良いタマは減りつつあるため、ご購入の際は慎重に選ぶ必要があります。
また、将来的には中古車のタマ不足による価格高騰の可能性もあるため、ご購入を検討されている方はお早めに行動することをおすすめします。中古車検索はこちらからどうぞ。
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CF系アコード・トルネオ間でパーツは流用できますか?
CF系アコードとトルネオの違いは外装部分(ヘッドライト、テールライト、フロントグリル、バンパー等)のみなので、 その他の部分のパーツであれば問題なく流用することができます。
グレードの構成等、基本的に外観以外は全く同じ車となります。また、一部では顔面移植等の改造を行う人もいるそうで、トルネオにアコードの顔を移植した「アコネオ」も存在します。